2024年版、ドゥマゲッティのお勧めレストランをまとめておこうと思います。
最近は、本当に商業施設が乱立してきています。
そして、物価もどんどん上がっておりまして、外食している限りはもう「安いフィリピン」は過去の話だな〜と思ってしまいます。
ここではなるべくリーズナブルに美味しく食べれる店をセレクション。
「インスタ蝿」たちが集まるようなフェイククオリティのお店や、チェーン店、
完全にオーバープライシングだと思われるボッタクリ店は除外しています。
目次
和食(居酒屋):居酒屋ひまわり
ステルスマーケティングのようで申し訳ございませんが、ドゥマゲテで唯一の居酒屋スタイルのジャパニーズレストランとして、老若男女、みなさまに楽しんでいただけると思います。
ドゥマゲテならではのお勧め日本料理は、マグロです。
キハダですが新鮮なマグロがたくさん獲れてますので。
韓国料理:パール(Kタウン)
サムギョプサルのセットが約300ペソで食べられる韓国料理屋さんです。サムギョプ中心ですので、それほどメニューはありませんが、結構美味しいです。冷麺もあります。
また韓国しゃぶしゃぶのお店や韓国食材のお店も併設されていて、Kタウンの名前に恥じない韓国っぷりです。
肉のみの販売もしていますので、サムギョプカットやしゃぶしゃぶカットをしてもらってご自宅での自炊に活用することもできます。
中華料理:ダヨ・シーフード
結構本格的な中華料理を楽しめるレストランで、私のお気に入りです。
四川系中国の人がオーナーだったような気がします。
予算があれば、カニやラプラプなどの海鮮を頼んでみると良いですが、それ以外の低価格帯のメニューでもたくさんのチョイスがあります。
麻婆豆腐や青椒肉絲、チャーハンを食べるだけでも幸せです。
インド料理:ビリヤニポイント
実際はパキスタン人のオーナーさんだと思うのですが、本格的なカレーやビリヤニ、ラッシーを楽しめます。トマトサラダなんかもあります。
先日バングラディッシュ人の友人と食べに行って、彼が「美味い」と言っていたので、そうなのでしょう。
思い切ってグループ用のセットを頼むといいと思います。
お得です。
お酒は無いので要注意。
ベトナム料理:ミスターサイゴン
同じ施設内にギャラリーやおしゃれ雑貨屋が入っている、おしゃれベトナム料理屋さんです。フォーやバインミー、その他いくつかのメジャーメニューを用意しています。
とても静かな雰囲気です。
なぜなら店員さんが難聴(?)、つんぼ(NGワード?)の人たちで構成されているからです。
注文も「書面」で行います。多分社会貢献の一環だと思います。
洋食:ルシャレット(ワイノット)
コストパフォーマンス最高の名店・老舗です。サラダバーもあります。スイス人オーナーなので、スイス料理風味があります(多分)。
しかし謎のフィリピン料理や謎の刺身セットなどもあります。しかし注文しない方がいいでしょう。
私はビーフステーキやコンドンブルーをいつも食べますかね。
ディスコ併設です(夜8時から)
洋食:アーバー
おそらく一番ハイクオリティな洋食屋なのですが、ハイクオリティすぎて私にはわかりません。
値段はそこそこします。
ドイツ人のシェフ・オーナーの経営、居酒屋ひまわりの向かいなのでここで食べたら居酒屋で飲みましょう。
しかしながら今年いっぱいで閉店する可能性があります(オーナー談)。
ドゥマゲテの宿命、クオリティが高くても値段が高いと人々が来なくなってしまうのです。
安かろう悪かろうのフィリピンで苦戦している名店です。
洋食:カサブランカ
こちらも老舗名店。ドイツ系スイス人オーナーです。
昔はしょっちゅう訪問していたのですが、最近はちょっとプレセンスが下がってきているかな〜?
オーナーが本国に帰ってしまったようで、フィリピンあるある、だんだんと変わってきてしまっているのかもしれません。
しかしまだ十分お勧めできるレベルの名店です。
スペイン料理:ティント
個人的感想として、フィリピンで美味しいスペイン料理を体験したことが無いのですが、強いて言えばココですかね。
(現地移住スペイン人とホームパーティした方が美味しいスペイン料理を食べれます。)
個人的考察として、フィリピンはスペインとすごく長い歴史を共有しているので、かなりフィリピン風味の強いスペイン料理が主流になっているのかも??
イタリア料理:エストリア
フィリピン人オーナーですが、結構美味しいものを出します。
イタリヤ料理って言われても、ピザかパスタしか思い浮かばないんですが、トリュフピザは絶品でした。
フィリピン創作:アダモ
シェフ歴が長く日本料理も好きなフィリピン人オーナー・シェフ経営です。
基本フィリピン風味なので1品の量が結構多く、だいたいライス付きです。
でもフィリピン料理を進化させたらこうなる??と思わせる高いクオリティの品々です。
フィリピン海鮮:ラブアス(ハヤハイ)
海鮮料理の選択肢ではここか、チェーン店のランタウになります。
私の場合はこちらをチョイス。
先日の調査情報では1KGのロブスターは5700ペソです。
他にもカキ、エビ、マグロ、カジキ、ラプラプ、色々な海鮮を楽しめますし、その他のフィリピン料理も結構美味しいです。
フィリピン家庭:各所カランデリア
「不味い」と世界的に評価されているフィリピン料理ですが、確かに不味いと思います。
しかしながら、食材自体に罪はなく、逆に結構いい食材が手に入ったりするわで、全ては料理人や消費者が作り上げている不評であります。
それを補うのが「カランデリア」。
大衆貧民ローカル激安食堂、ザ・お袋の味、です。
町中、色々な場所にあって、どこがいいかは決めづらいのですが、公設市場内のカランデリアは美味しいと思います。
お店の見た目がヤバイので、「日本人は衛生的に心配」とよく聞くのですが、問題ないです。
逆にここでお腹を壊すような人は海外に来ない方がいいです。
まとめ
こうやってまとめていて思ったのが、グーグルの評価ポイントって結構あってるな〜って感じです。
フィリピンでは簡単にサービスや味が変わってしまいますが、それに伴って評価ポイントもだんだんと変わってくるのかなあと思います。
グーグルマップ 4.5 くらい以上のお店を選んでおけばハズレないのでは?と思いました。