フィリピン・ドゥマゲッティでレンタルバイクをする場合の豆知識
借りるときには、壊れていないか確認しましょう。
あえて壊れたバイクを貸す悪徳業者はドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)にはいないと思いますが、素でメーターが壊れていたり、サイドミラーが取れていたりすることがあります。
そのような場合は「必ず」新しいバイクに変えてもらいましょう。
タイヤが外れるかもしれません。
バイクは125CCがメインです。
125ccバイクは日本では馴染み薄いかもしれませんが、フィリピン・ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)のレンタルバイクではこれがメインになります。オートマとマニュアルがあります。
乗った感覚は日本の原付と一緒ですので、原付に乗り慣れている人なら、問題なく運転できます。
ガソリンは料金指定で買えます。
50ペソ分、100ペソ分などでガソリンが買えます。
通常のバイクは「アンリーデッド」という種類のガソリンを入れます。
ガソリン料金は日本とあまり変わりません。
1リットル、「アンリーデッド」で50ペソ程度、つまり110円くらいします。
空気チェックをしましょう
タイヤの空気はガソリンスタンドで入れることができるので、しぼんでいたら、空気を自分で入れましょう。だいたいどこでも、無料です。
パンクした場合
レンタルバイク屋に連絡して対応を聞くのがベストですが、何らかの事情で連絡が取れない、もしくは遠くに来てしまっている、場合は近隣の人に相談しましょう。
「ボルカニック(パンク修理)」「フラットタイア(パンク)」と言えば、近隣のパンク職人のところに連れて行ってくれるかもしれません。
ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)の場合、パンク修理の平均価格は100ペソ程度ですが、多少はぼったくられるかもしれません。
しかしそのような緊急事態にはチップを多めに払って早期解決をしましょう。
ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)のレンタルバイクまとめ
つまりフィリピンは、日本の車の免許(もしくは原付免許)を持って入れば、125CCのバイクをレンタルできてしまう国です。
南国でのツーリングは超楽しいですし、街中の移動も一気に楽になります。
ただし、保険は効きません。
また、仮に保険があったとしても、それは事故を防ぐ訳ではありません。
現地人を傷つけてしまったら、もっと悲しいことになります。
十分に日本で経験を積んでから自己責任でレンタルをしましょう。
そして超安全運転で!