新しい家での初の電気代
新しい一軒家に引越しをしてから、徐々に家電製品を買い足していっているのだが、エアコン3台・冷蔵庫1台などの「大物」が揃って、さらに何人かの宿泊ゲストがいる状態での電気代の請求がついに来た。
2名部屋に2名が20日ほど、1名部屋に1名が7日ほど。自分はもちろん31日間。つまり計算すると占拠率は約62%。
今回の電気代が概ねの基準になるといってもいいだろう。
なお、1DKアパートに住んでいた時の電気代は1000〜1500ペソだった。
そして気になる今回の電気代は・・・
6850ペソ
高ッ!!
フィリピンの電気メーター
うちに付いているメーターはアナログだ。
写真のようなメーターで、左からメモリを読む。すごくわかりずらいけど、この写真では29016キロワットをさしている。
この使用前・使用後で一月の電気代が決まる。
ちなみにドゥマゲッティの電気代は1キロワットだいたい10ペソ〜11ペソくらいだ。細かい数字は請求書の項目が細かく分かれすぎていてよくわかないww
しかしざっくり計算するとそのくらいになる。
日本の電気代はプランや使用料で違いがあるようだが、この金額は日本と同じか、もう少し高いくらいの数字のようだ。
ところで、
「このメーター、もしも読み違えて高く請求されたりしないのだろうか?」
という素朴な疑問がよぎった。
まあ仮に多く読み間違えても翌月に少なくなるだけなのかな。
しかし永遠に多く読み間違えることもフィリピンならありえそうなので、なるべくメーター計算の時は職員に立ち会いたいものだ。
フィリピンの盗電
もう一つ嘘のような話だが、ご近所や大家に盗電されて電気代が高くなることがあるとかないとか。
それを含め、電気の状態を確認するための手順を友人に聞いた。
1、電気器具のコンセントを全て抜き、ブレーカーを全て落とす。
この段階でメーターが動いていないかじっくり観察する。
動いてなければ問題なし。動いていたら、盗電の可能性あり。
2、ブレーカーを入れるが電気器具のコンセントは抜いたままにする。
この段階でメーターが動いていなければ問題なし。
動いていたら、盗電もしくは、家の配線の中で何らか漏電が発生している可能性あり
気の長い話だし、メータの動きが微妙だったらわかるのかなあ?という気もするが、それくらい気をつけておいた方が良いということなのでしょう。
また一つサバイバル能力を身につけた気がした。
電機代金支払いの場所
電気代は現在、NORECO(ネグロスオリエンタルエレクトリシティなんちゃらかんちゃら)に直接支払いにいっている。
ロビンソンモールにも支払い窓口があるようだが、NORECOのダウンタウンオフィスの方が空いているかなあと思い、こちらに来ている。
整理券を受け取り、早ければ数分で支払いは完了する。
なお、支払い期限を過ぎると10%の追徴料金が発生するので要注意。
僕は6850ペソに追徴料金が685ペソも発生してしまった。