
「行き」大雨。。。バイスを越えてネグロスの山岳地帯。
ネグロスの山岳地帯、甘くみてました。
下界では曇りくらいの程よい天気だったのに、山に行くにつれて大雨。
雨のなか、休み休み、バイス→マビナイ→カバンカランと走ることに。

奇跡的に山中にウカイウカイ(古着屋)があったのでレインコートになりそうなものを購入。
(レインコート、玄関に忘れてきた!)

山中で雨宿りしていたら、うまそうなチキン屋さんを発見。
このサイズで130ペソはお得!

バコロド到着。ホテル〜食事。
結局、行きは9時間かかった。
びしょびしょの体を温めるべく、まずはホテルへチェックイン。
ホテルはゴールデンフィールド近くの安宿。
お湯がでね〜じゃねえか!
とはいえひとまず整えて、友人に紹介してもらった「レストラン21」へ。

品の良いフィリピン料理屋。
バッチョイ(まずいフィリピンラーメン)と鳥ぼんじりの唐揚げ、イカのレモンハーブ焼きなどを注文。
バコロドの方がドゥマゲッティよりも安いかも!??
その後2〜3件はしご酒調査をして、疲れが溜まった体、11時頃にはおやすみなさい。
「帰り」。まずはサンカルロスに。
山岳地帯は最短で抜けたいという思いから、サンカルロスというセブとフェリーで繋がっている港町を目指すことに。
帰りは違う道ってもの面白いしね。

程よい曇りの天気。
この道は「エコツーリズムロード」と言うらしく、バイクツーリングに最高の道かも。
道路も整備されており、標高差もあり、絶景が広がる。


砂糖の島、ネグロス
誰が言ったか言わないか、フィリピンの土は砂糖と蟻でできている。
ネグロス島はサトウキビの名産地。
サンカルロスを出た後は海沿いの道を一路南下、ギフルガン→タヤサン→バイスにでて、ドゥマゲテを目指すわけだが各所でサトウキビ産業の一端を見ることができた。
ちょうど収穫期か?

切り倒したサトウキビ。

トラックに山積み。

この茶色い山、全部砂糖!!
無事帰着。
ドゥマゲテへの帰り道も結局9時間かかった。
行き9時間・現地12時間・帰り9時間。
ネグロスのデカさを体感するツーリングだった。
ドゥマゲテでのアクティビティでレンタルバイクでのツーリングは結構おすすめ。
1日400〜600ペソでバイクがレンタルできる。
日本の運転免許か国際免許で貸してくれる。
バコロドまで行かなくても、片道100キロ以内の街で十分だけどね。
















