ドゥマゲッティの隣町・バレンシアで毎週日曜日に開かれる「サンデーマーケット」は、地元の人も観光客も集う人気の週末イベント。
緑に囲まれた山あいの空気の中、手作りのスイーツや新鮮な果物、ローカル料理の屋台がずらりと並びます。観光の合間にふらっと訪れるもよし、コーヒー片手にのんびり過ごすもよし。
バレンシアのサンデーマーケットは、ドゥマゲッティ滞在の「癒し」と「発見」が詰まった小さな宝箱のような場所です。
🌿 バレンシアのサンデーマーケットとは?
ドゥマゲッティ市中心部から車で20分ほど、涼しい山あいの町「バレンシア(Valencia)」では、毎週日曜日の朝に**サンデーマーケット(Valencia Sunday Market)**が開かれます。
観光客はもちろん、地元の人や外国人移住者にも大人気。のんびりした空気の中で、コーヒー片手にローカルの屋台を食べ歩くのが、この街の定番の週末スタイルです。
🍢 屋台グルメ天国!おすすめフード
マーケットの中心には、炭火で焼くバーベキューや、揚げたての**バナナキュー(甘いバナナの串揚げ)**などの屋台がずらり。ほかにも、タホ(豆腐スイーツ)、地元のパン屋の焼きたてブレッド、オーガニック野菜のスムージーなど、体に優しいローカルフードが並びます。
さらには、スペイン、ドイツ、イラン、韓国などからの移住者も各国の料理やスナックを出しているので国際色豊か。
日本人もたこ焼きやラーメンを売っています。
どれも数十ペソ〜100ペソ程度で味わえる気軽さが魅力。食べ歩きながら人々の笑顔に触れるのも楽しみのひとつです。






🧺 おみやげ&ローカルクラフトも豊富
食べ物だけでなく、マーケットの奥には地元の職人たちによるハンドメイド雑貨やアクセサリーのエリアも。竹製カゴ、手織りバッグ、ナチュラルソープなど、環境にやさしいアイテムが揃っています。
観光客だけでなく、移住者が友人へのおみやげを探す場としても人気があります。


☕ リラックスできる朝の時間
日曜の午前中、まだ気温が上がりきらない時間に訪れるのがおすすめ。
涼しい山風の中で、地元ロースターのコーヒーを飲みながら人々の活気を感じると、なんとも穏やかな気持ちに。昼にはほとんどの屋台が閉店するので、午前8時〜10時頃がベストタイムです。

💬 まとめ
「ローカルの日常を体験したい」「観光では味わえない雰囲気を楽しみたい」——そんな人にこそ、バレンシアのサンデーマーケットはぴったり。小さな町のマーケットながら、**ドゥマゲッティらしい“心地よいゆるさ”**と、フィリピンの人々のあたたかさが感じられる場所です。
















