観光協会のインスタグラムもよろしくお願いします!

フィリピン「リタイヤメント・ビザ」のメリット考察

フィリピンのリタイヤメントビザのメリットを考察

フィリピン移住が静かなるブームになりつつある昨今、「リタイヤメント・ビザ」の取得を検討する方々も増えていると思います。

リタイヤメント・ビザは正式名称がSRRV(スペシャル・レジデント・リタイイーズ・ビザ)。

フィリピン退職者庁(PRA)が発行するもので、

この手の海外永住・移住用のビザ の中では、他国と比較してハードルがかなり低く、

少し注目を集めています。

果たしてどんなメリットがあり、どのような点が魅力なのか?をまとめて行きたいと思います。

*この記事は3ページあります。

ちなみにこのビザの取得に関する情報はこちらから。



フィリピン「リタイヤメント・ビザ」の種類

リタイヤメント・ビザ には、3つの種類があります。

  1. クラッシック
  2. スマイル
  3. ヒューマンタッチ

自分の計画や目的に応じて、どのコースのビザ にするのかを決定しますが、

「ヒューマンタッチ」は治療・療養が必要な退職者を対象としていますので、一般的に「クラッシック」か「スマイル」を選ぶことが多いと思います。

以下の表のように、色々な条件で分かれていますが、ざっくりと表現しますと・・・

最安で、35歳以上〜49歳以下は2万ドル(約200万円)、50歳以上は1万ドル(約100万円)くらいで特別永住権が取得できるのがフィリピン 。

と言えるかと思います(正確には諸経費が他にかかり、為替も変動しますが)。

取得条件(年齢など) 預託金 預託金の使い道
クラッシック 35歳ー49歳 $50,000 預託金をコンドミニアムの購入や住宅リースとして使うことができる。ただし、選定物件には各種条件有り。PRA(フィリピン退職者庁)との事前相談がベター。
50歳〜 *1 $20,000
50歳〜 *2 $10,000
スマイル 35歳〜 $20,000 基本的に凍結・使用できない(定期預金扱い)。利子はつく。
ヒューマンタッチ 35歳〜 $10,000

*1>基準以上の年金受給額が無い(単身月々800ドル、夫婦で月々1,000ドル以上)
*2>基準以上の年金受給額が有る(単身月々800ドル、夫婦で月々1,000ドル以上)

申請料金(本人分) $1,400(本人分)
追加申請料金(配偶者・子供分) $300(家族一人につき)
更新料金 $360(1年・家族全員分)

同伴家族:配偶者および21歳未満の子供を2名まで、追加預託金なしで同伴できます。ただし申請時に追加の申請料金を支払います。



リタイヤメント・ビザ 取得時の預託金について

聞きなれない言葉ですが、「預託金」とはフィリピン退職者庁(PRA)が指定する銀行への定期預金のようなものになります。英語ではTime Depositと表記されます。

ビザ取得に際して、海外からの送金でフィリピン国内にドル建ての定期預金(のようなもの)を作る必要があります。

ビザ・キャンセル時は返金されます。

クラッシックプランでは、預託金をコンドミニアムの購入や住宅リースとして使うことができますが、それ以外(スマイル・ヒューマンタッチ)では全く手がつけられません。

銀行預金なので、利子はつきます。

フィリピン「リタイヤメント・ビザ」のメリット

PRA(フィリピン退職者庁)ホームページに記載されているビザ のメリットは以下のようなものです。

  1. フィリピン出入国に関する制限が無くなる。また国内滞在に関する制限が無くなる。
  2. 以下のものが不要・免除される
    ・ACR-I カード
    ・家財道具・家具をフィリピン 持ち込む場合の関税支払い(7,000ドル相当まで・1回だけ)。
    ・年金への課税
    ・旅行税
    ・学生ビザ 、就学許可(SSP)
  3. フィリピン国内のいくつかの空港にあるSRRV専用のプログラムを利用可能
  4. PRA(フィリピン退職者庁)のニュースレターをフリー購読
  5. PRA(フィリピン退職者庁)が認可した施設の割引特権
  6. 他の政府機関との取引時のアシスト
  7. PHILHEALTH(フィル・ヘルス)への加入資格
フィリピンのリタイヤメントビザのメリットを考察

1、フィリピン出入国に関する制限が無くなる。また国内滞在に関する制限が無くなる。

年会費さえ払っていれば、連続滞在期間に制限がなく、いちいちイミグレーションでビザの延長などをする必要がありません。

また、通常、フィリピン入国時は「出国チケット」を所持している必要がありますが、リタイヤメント・所持者はそれが不要です。

2、色々なものが、不要・免除される

2番に関連して実際に役にたつものは、学生ビザの免除と、7,000ドル相当の家財道具が無関税で持ち込めると言う項目だと思います。

また、明確なルールは不明なのですが、運転免許取得や、一部の固い銀行での口座開設時に、リタイヤメント・ビザの提示もしくはそれ相当の滞在・居住資格の提示を求められる場合があります。

「ACR-I カード」は、一般の旅行者や短期滞在者でも取得できる身分証明書なのですが、

リタイヤメント・ビザ (SRRV) >> ACR-I カード

リタイヤメント・ビザ (SRRV)はACR-I カードの上位互換のカードのようなイメージです。

3、SRRV専用のプログラムを利用可能

謎です。要調査。本当にそんなものがあるのかな?

4、PRA(フィリピン退職者庁)のニュースレターをフリー購読

たま〜に来ます。ほぼ無意味です。

5、PRA(フィリピン退職者庁)が認可した施設の割引特権

謎です。要調査。本当にそんなものがあるのかな?

6、他の政府機関との取引時のアシスト

謎です。要調査。本当にそんなものがあるのかな?

7、PHILHEALTH(フィル・ヘルス)への加入資格

これは今回、はじめて知りました。要調査。

海外に長期滞在していると、海外旅行保険では高すぎるし、クレジットカード付帯の保険は期間制限があるので、保険を検討する場合どうするべきなのかな?と考えていました。

フィル・ヘルスは日本の健康保険のようなものです。

ちなみに、まずはお手軽な海外旅行保険からという場合はこちらの記事に。

シェアして街おこしに協力!