日本からフィリピン(マニラ・セブ・ドゥマゲッティ)への飛行機代比較<2019年秋>

日本からフィリピン・ドゥマゲッティへの飛行機代

ドゥマゲッティへ飛行機で来る場合、マニラかセブで国内線に乗り換える必要がある。

それが、多くの日本人が足を向けたがらない理由だ。

しかしそのハードルを超えること、

日本の延長のようなベタで商業化された観光地ではない、

見たことの無いようなヘブンとピュアな人々が存在するのである(としておこう)。

日本からドゥマゲッティへ飛行機で来る場合

しかし、乗り換えが発生するということは、費用もそれなりにかさむはず。

もちろん普通であれば、ドゥマゲッティ往復の方が少し高いはず。

ということでいくつかの期間・行き先で比較してみた。

マニラ・セブに関しては直行便のみ。LCCがある場合はLCCを優先した。

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東京からフィリピン各都市への往復の飛行機料金比較

期間DGT往復マニラ往復差額セブ往復差額
10/5-11/247,65929,043-18,61638,457-9,202
11/2-12/2873,47847,546-25,93264,937-8,541
2/29-3/2857,35428,909-28,44547,995-9,359
平均59,49735,166-24,33150,463-9,034

<東京からの場合>

マニラ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の平均差額=24,331円。

セブ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の平均差額=9,034円。

マニラとの差額がとても大きい。

大阪からフィリピン各都市への往復の飛行機料金比較

期間DGT往復マニラ往復差額セブ往復差額
10/5-11/231,29820,036-11,26227,629-3,669
11/2-12/2861,79737,071-24,72646,215-15,582
2/29-3/2834,05224,489-9,56336,0962,044
平均42,38227,199-15,18436,647-5,736


<大阪からの場合>

マニラ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の平均差額=15,184円。

セブ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の差額が5,736円。

*セブとの差額「5,736円」であれば、ドゥマゲッティの物価の安さを考えると全く問題無いレベルだ。
*セブ×ドゥマゲッテ比較で二月はドゥマゲッティの方が安かった。

名古屋からフィリピン各都市への往復の飛行機料金比較

期間DGT往復マニラ往復差額セブ往復差額
10/5-11/235,87325,330-10,54331,878-3,995
11/2-12/2843,72425,700-18,02437,999-5,725
2/29-3/2841,42222,759-18,66334,114-7,308
平均40,34024,596-15,74334,664-5,676

大阪と似た結果。マニラとドゥマゲッティの差額が15,743円。

セブとドゥマゲッティの差額が5,676円。

まとめ

ドゥマゲッティ行く場合、往復運賃はマニラのそれよりも1万5千〜2万5千高い。セブより5千円〜高い、ただし、「マニラ経由のドゥマゲッティ行」は、「マニラ経由セブ行き」より安い場合があるようだ。ドゥマゲッティは生活コストや観光コストが安いので、マニラとの差額1万5千円〜は、長期滞在の場合は問題にならない額だが、心情的にちょっとハードルが高い額かなあと思った。

物価が安いと言われても、現地に来るまではなかなか実感できないだろうし、やはりドゥマゲッティの各種サービス業(外国人向け)は、マニラ・セブより、少しくらい安いってのがちょうど良いのかもしれないと思った。