ドゥマゲッティへ飛行機で来る場合、マニラかセブで国内線に乗り換える必要がある。
それが、多くの日本人が足を向けたがらない理由だ。
しかしそのハードルを超えること、
日本の延長のようなベタで商業化された観光地ではない、
見たことの無いようなヘブンとピュアな人々が存在するのである(としておこう)。
目次
日本からドゥマゲッティへ飛行機で来る場合
しかし、乗り換えが発生するということは、費用もそれなりにかさむはず。
もちろん普通であれば、ドゥマゲッティ往復の方が少し高いはず。
ということでいくつかの期間・行き先で比較してみた。
マニラ・セブに関しては直行便のみ。LCCがある場合はLCCを優先した。
[blogcard url=”https://dumaguete-navi.com/airport/1425/”]東京からフィリピン各都市への往復の飛行機料金比較
期間 | DGT往復 | マニラ往復 | 差額 | セブ往復 | 差額 |
10/5-11/2 | 47,659 | 29,043 | -18,616 | 38,457 | -9,202 |
11/2-12/28 | 73,478 | 47,546 | -25,932 | 64,937 | -8,541 |
2/29-3/28 | 57,354 | 28,909 | -28,445 | 47,995 | -9,359 |
平均 | 59,497 | 35,166 | -24,331 | 50,463 | -9,034 |
<東京からの場合>
マニラ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の平均差額=24,331円。
セブ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の平均差額=9,034円。
マニラとの差額がとても大きい。
大阪からフィリピン各都市への往復の飛行機料金比較
期間 | DGT往復 | マニラ往復 | 差額 | セブ往復 | 差額 |
10/5-11/2 | 31,298 | 20,036 | -11,262 | 27,629 | -3,669 |
11/2-12/28 | 61,797 | 37,071 | -24,726 | 46,215 | -15,582 |
2/29-3/28 | 34,052 | 24,489 | -9,563 | 36,096 | 2,044 |
平均 | 42,382 | 27,199 | -15,184 | 36,647 | -5,736 |
<大阪からの場合>
マニラ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の平均差額=15,184円。
セブ往復運賃とドゥマゲッティ往復運賃の差額が5,736円。
*セブとの差額「5,736円」であれば、ドゥマゲッティの物価の安さを考えると全く問題無いレベルだ。
*セブ×ドゥマゲッテ比較で二月はドゥマゲッティの方が安かった。
名古屋からフィリピン各都市への往復の飛行機料金比較
期間 | DGT往復 | マニラ往復 | 差額 | セブ往復 | 差額 |
10/5-11/2 | 35,873 | 25,330 | -10,543 | 31,878 | -3,995 |
11/2-12/28 | 43,724 | 25,700 | -18,024 | 37,999 | -5,725 |
2/29-3/28 | 41,422 | 22,759 | -18,663 | 34,114 | -7,308 |
平均 | 40,340 | 24,596 | -15,743 | 34,664 | -5,676 |
大阪と似た結果。マニラとドゥマゲッティの差額が15,743円。
セブとドゥマゲッティの差額が5,676円。
まとめ
ドゥマゲッティ行く場合、往復運賃はマニラのそれよりも1万5千〜2万5千高い。セブより5千円〜高い、ただし、「マニラ経由のドゥマゲッティ行」は、「マニラ経由セブ行き」より安い場合があるようだ。ドゥマゲッティは生活コストや観光コストが安いので、マニラとの差額1万5千円〜は、長期滞在の場合は問題にならない額だが、心情的にちょっとハードルが高い額かなあと思った。
物価が安いと言われても、現地に来るまではなかなか実感できないだろうし、やはりドゥマゲッティの各種サービス業(外国人向け)は、マニラ・セブより、少しくらい安いってのがちょうど良いのかもしれないと思った。