フィリピンに来てからというもの、虫歯になったり、なりかけたりした記憶がありません。
(もちろん、おそらく、自分の体が老化して虫歯菌も生きていけないくらいの口内環境になっているのが原因かもしれませんが)
こちらで主に使っている歯磨き粉「コルゲート」の影響もあるのかもしれないと最近考えるようになりました。
コルゲートはフィリピンでメジャーな歯磨きであり、日本でもホワイトニング歯磨きとして少しだけ知られているブランドです。
とくかくフィリピンで病院に行くのは怖くて・面倒ですので(とくにこのコロナ環境化)、歯磨き粉で予防できるならそれにこしたことはありません。
そこで今回、グローバル展開している歯磨き「コルゲート」についてちょっと調べて、日本との価格比較をしてみました。
目次
歯磨き粉「コルゲート」について
そもそもはアメリカの歯磨き粉であり、フィリピンの企業ではありません。しかしながら、フィリピンのスーパーマーケットでは、寡占状態じゃね?と思うほど棚を取っていて、しっかり考えないといつのまにかコルゲートを買ってしまうほどです。
ちなみにこの棚は、ドゥマゲテ・シティモール内です。
コルゲートはフィリピンでメインの歯磨きだといってもいいと思います。
コルゲートのフィリピンでの価格帯
- コルゲート エクストラ・フレッシュネス 139ペソで2チューブ
- コルゲート アドバンスド・ホワイト 149ペソで2チューブ
- コルゲート マキシマム虫歯コントロール 149ペソで2チューブ
チューブは約100gです。
ショッピーやラザーダなどの通販でも概ね同じくらいです。
フィリピンでは1本、150円(70円)くらいの感覚です。
コルゲートの日本での価格帯
私の経験上、日本の店頭で見かけた記憶がありません。
日本アマゾンで検索した結果、上記の一般向け歯磨き粉よりも、ホワイトニング用歯磨き粉がやや高価格で販売されているようです。物価の違いだのなんだので、日本ではハイエンドモデルを販売する戦略なのでしょう。
こんな商品です↓
3個で2690円、1本900円(=約400ペソ)ととても高いのですが、この商品は「コールゲート オプティックホワイト スーパークリングシャイン」という商品で、ホワイトニング特化の商品です。
その他、これらもホワイトニング用ですが、
- コルゲート オプティックホワイト™プラスシャイン 3250円(3パック)
- コルゲート オプティック ホワイト ボルカニック ミネラル 3500円(2パック)
- コルゲート センシティブ ホワイトニング 3590円(3パック)
などの商品が日本で展開されているようです。
気になる人は上記をクリックしてチェックしてみてください↑↑
とはいえ先の「スーパーシャイン」が一番お手頃の価格になるので、お試しにはいいかもしれません。
とはいえ日本での展開商品はどれも、1本900円以上のやや高額商品になります。
コルゲートのホワイトニング歯磨き フィリピンでの価格帯
次に、日本で展開されているホワイトニング商品をフィリピンの通販で調べてみました。
さすがに一本1000円(400ペソ)する歯磨き粉を店頭には置いていないだろうと思い・・・
あれ? 100ペソ(200円)???
え、2本で150ペソ??(約330円)。
重さが違うのかな?
いや、同じ重さだ。
そしてこれも159ペソ(約330円)だ。
なんてことでしょう。
日本で900円以上する商品がフィリピンでは300円くらいで買えるようです。
コルゲート・ボルカニック・ミネラルにいたっては、
フィリピン=330円、 日本=1750円です。
フィリピン土産に「コルゲート」ホワイトニング歯磨き
効果・効能や成分については、調べてみてもチンプンカンプンでしたが、現に自分は虫歯になっていないので、コルゲートに満足しています(本来結構虫歯になりやすい)。
もしかしたら、本家のコルゲートとは成分を落としている、フィリピン・スタイル・コルゲートなのかもしれませんが、この価格差は驚きでした。
これはもう、新たなフィリピン土産にしてもいいかも!?のレベルです。
つまらないドライマンゴーをあげるよりよっぽど面白いかもしれません。
また、「わざわざ」フィリピンにコルゲートを買いにきてもいいかもしれませんね。もしコルゲートファンの方であれば・・・
アフターコロナの世の中で。
まあ、なぜがフィリピン人は歯がない人が多いのはちょっと説得力無いですけどね。