密かな驚異、セブの大規模チェーン店「幸」がドゥマゲッティについに出店してきました!
そもそも幸が入っている商業施設は、もう3〜4年工事をしていた施設で、
フィリピン流「終わらずの工事、いずれ放置される」建物だと思っていたのですが、
まるでパンデミックが起こるのを知っていたかのようなナイスタイミングでのオープン。
もしかしたら本当に知っていたのかもしれません(陰謀論)
和食「幸」の場所
最近賑わい、「第2のブリバード」と呼ばれることもある、海沿いのエリアの一等地に出店しています。
近隣には、屋台街のノース・ポイント、ムーンカフェ、ヘンリー・リゾート等が立ち並びます。
和食「幸」の写真・感想
開店当日に日本人有志を募って突撃。
しかしリーダーのイチラクラーメンは二日酔いで不戦敗。
開店数分でもう満席。
「幸」はオーナーがフィリピン人らしいのですが、それ故の強いネットワーク。情報網を感じました。
メニューはラーメンとお好み焼き中心。
値段は強気のセブ価格!!
フィリピン人の理解し難い性質・マインドのひとつは、
「和食」=ラーメン・お好み焼き
で満足しているところ。
そんなもん、飲んだあとに食うもんだろ、と思うのですが。
ここでは私が異端児。
水とお好み焼き・ラーメンで満足して4〜500ペソ払っています。
(ドゥマゲッティでは高額!!)
ラーメンは美味しいような気もしますが、それほどスペシャルではないような感じもします。
250ペソくらいが妥当かなと。
つけ麺をたべて違和感を感じました。
「なんだこのスープ??わさびが付いとるぞ?」
3口くらいたべて衝撃的な事実に気づきました。
つけ麺のスープは、ざるそばのツユです!だからワサビが必要なのです!
お好み焼きは美味しかったです。
しかも200ペソ以下なのですごいな〜と思いました。
この日は「鰹節」が切れてて、ごめんねとのことでした。
ただ、量は少なめ。
再訪するかどうか?というと、ちょっとNOですね。
ビールやアルコールがないし。
4~500ペソつかうなら白山焼き肉やワイノットのほうが満足感あるしということで。
あ、一応わたしも和食バーを経営しています。