ドゥマゲッティの人気ストリート、海岸線リザル・ブルバード通りは多くの人気&おしゃれオシャレレストランがひしめきあっていますが、その中にあって、重要文化財的に小汚い一角があります。
そこに不意に新登場したのが、ベジタリアンフード・レストランのBP(ビヨンド・プラント)です。
レストランとはまだとても言えない、簡易屋台のような、大きな店舗の一角で細々とベジタリアンメニューを提供しています。
ベジタリアンフード「BP」のマップ
汚い・速い・安いでドゥマゲッティNO.1のファーストフード店「ホイ・ルガウ」と、レストバー「BOGARTS(ボガーツ)」の間にあります。
実際には「ホイ・ルガウ」の店舗内の一角を使用しているような形になります。
ちなみに当店「和風カフェ&バー「HIMAWARI」」もこのエリアにあります。
現在(2020年11月時点)で、営業時間はAM10時〜午後2時半という超短期決戦。
しかし、テイクアウトとデリバリーで大忙しの模様。
ベジタリアンフード「BP」の写真
店舗の草の絵は、大学生やアート好きたちが協力して描いたそうです。
以前、ここでソフトクリーム屋が大繁盛していたのですが、突然つぶれました。
施設のオーナーがややこし人なのかもしれません。
50ペソ前後の価格帯のフィリピンフード「ホイ・ルガウ」の店舗内店舗のような形で、150ペソ以上の価格帯のベジタリアンフードを提供しています。
客層のギャップが凄そうですが、繁盛しています。
これは「シシグ・ビヨンド」。
シシグといえば、豚をイメージするフィリピン料理ですが、これは全部ベジタリアン食材。
デリバリーもアリ。
メニューです。
リザル・ストリートのこの一角は建物も古く、ギャンブル・売春婦・白人じじい・安マズローカルフード・場末・退廃・リタイア・南国・遠い目をした・レッドホース、、、などの想起用語がぴったりなエリアでした。
しかしながら、このお店はちょっとその雰囲気を変えていってくれそうな勢いのある、若くて健康的なイメージです。
こちらもベジタリアン・ビーガンレストランです。>Chia Eatery (チア)|ベジタリアンフード