ドゥマゲッティにも複数件のスキンクリニック(皮膚科専門&美容整形)のお店がありますが、最近人気になって来ているのが「GLO」です。
ロビンソンモール至近の「マーケットプレイス」という商業施設の一階に入っており、綺麗な外観をしています。
オーナーは女性ドクターですが「Negrense(ネグレンセ)」というクラフトビールのバーも経営しており、趣味はビールとスキンクリニックという異色の経歴も人気の秘訣かもしれません。(北海道大学か、北海道のどこかの病院で研修経験あり)。
スキンクリニック「GLO」のマップ
スキンクリニック「GLO」の写真
パッ見は安心できる感じの綺麗さです。
レーザー治療もいくつかは行なっているようです。
フィリピンでの「ピグサ」治療
今回、かの有名なフィリピンでの皮膚病「ピグサ」を患ってしまいました。
「こんなもの自力で治すぜ!」
とバンドエイドをして酒を煽っておりましたが、どんどん悪くなりました。
コロナどころの騒ぎではない状態になってきたのですが、それでも上記のクラフトビールの「ネグレンセ」で痛飲していたところ、ビール工房オーナーであり女医である先生に出会いました。
ビール片手に幹部を見せていたところ、
「月曜に病院に来なさい!」
と言われ通院。
生まれて初めて抗生物質なるものを処方していただきました。
先生に、
「ビールは飲んでよいのでしょうか?_」
と聞いたところ、
「1日2杯まで」
と言われました。
やっぱりビール工房のオーナーだから??
- 診察料 600ペソ
・・・カオスな病院、シリマン病院の先生指定の診察料金が500ペソだったと思うので、ここで600ならOKと思いました。 - クリーム 300ペソ
・・・Hydrocortisone + Erythromycin (ヒドロコルチゾン+エリスロマイシン)
ヒドロコルチゾンは炎症を抑え、エリスロマイシンは殺菌。だと思う。 - 抗生物質 45ペソ/ 1粒
・・・Co-amoxiclavという名前の抗生物質タブレット。
ピグサ・・・
黄色ブドウ球菌が皮膚の傷口から侵入して繁殖。
ぷくっとおできのようなものが最初にできるが、悪化すると大きくなり、白い膿と激痛を与える。
フィリピンでは頻発している皮膚病らしい。
私の場合、お腹にできたのですが、悪化して銃で打たれたみたいになっていた。