フィリピン・ドゥマゲッティという辺境の地にも「神社」がありまして、しばしば、初詣などで私も訪問することがあります。
この神社は「ジャパニーズ・シュライン」と呼ばれていて、山のほうへ30分以上走った景色のよい高台に位置しています。
戦没者慰霊がはじまりの神社です。
ジャパニーズ・シュラインのマップ
現在では道路も舗装されているのでバイクでも車でも訪問可能です。
ただしトライシクルでは坂を登りきれないと思いますので、レンタカーやレンタルバイクで訪れる必要があります。
また、バイクの二人乗りも、馬力的にちょっと心配かもしれません。
2021年初詣
先日、初詣に出向きましたが、コロナ騒動のせいで、
「テンポラリー・クローズド」の張り紙。
おいおい、こんなへんぴな場所でなにをびびってっるんだよという感じでが、
現場管理のおばちゃんに「初詣オンリー」とつたえるとあっさり入場OK。
中では何人かのフィリピン人が散策をたのしんでいました。
この神社は、日本にあるそれのようなお堅く神聖な雰囲気はなく、
どちらかというとハイキングに適していそうな、見晴らしのよい公園のような場所です。
しかし「鳥居」はあります。
ツーリングに出向くのにいいスポットだと思います。
ジャパニーズ・シュラインの写真
好きな場所のひとつです。