最新情報はツイッター(X)にて。ブログは更新が面倒なのでたまにだけ。ツイッター(X)はこちらをクリック。

ドゥマゲテ発・オスロブ周遊とジンベエザメウォッチング

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。総合受付の入り口。

ジンベエザメ・ウォッチングで有名なオスロブは、実はドゥマゲテから距離でたった約40km。セブシティからアクセスするよりはるかに楽に訪れることのできる観光地です。

交通手段は主に三つ。

  1. レンタルバイク
  2. 公共交通手段(主にトライシクル)
  3. レンタカー

当観光協会でツアーをセッティングすることも可能です。

今回、自分のバイクで訪問。

雰囲気を感じていただければと思います。

ドゥマゲテからオスロブに出発

ドライバー付きレンタカーで行くのが一番楽なのですが、まあ、我々はジモティーなので、自分のバイクで朝8時30分頃出発。

管理人
一般的なツアーは、5時30分頃に出発します。

シブラン港からリロアン港へ

ドゥマゲテの端にあるシブラン港へはバイク・車で15分。

ここから対岸のセブ島リロアン港に渡ります。

ここでの船は2種類ありまして、

小型ボートのファーストクラフト、中型フェリーのマーヨシップ。

今回は9時発のマーヨシップで赴きます。

管理人
小型ボートは片道120ペソ。フェリーはバイクと人間で片道260ペソ。
時刻表はネットにありますが、大体1時間から1時間半に1本出ています。

なお、シブラン港では、雑居商店街のようなものを建築しようとしていて、一件お気に入り?のコーヒーショップがあります。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。シブラン港のコーヒーショップ。
あじのあるコーヒーショップ。

いつまで存続しているか謎ですが、お試しください。

リロアン港からオスロブへ

対岸のリロアンに到着したら、あとはオスロブへ。

南国景色の下、ドライブしていきます。

約30分でオスロブ・ジンベエザメ・ウォッチングセンターに到着します。

オスロブのダウンタウンに行きたい場合はそこからさらに、30分ほど走ります。

オスロブ・ジンベイザメ・ウオッチングセンター

ウォッチングセンター周辺

ウォッチングセンターと私が呼んでいるのは、総合受付のことです。

総合受付周辺には、商店がいくつかあり、結構楽しめます。

お土産も買えます。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。総合受付の入り口。
入り口にこのようなサインがあります。
ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。ココナッツ屋台。
ココナッツが飲みたければ飲めます。
ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。エアコン付き喫茶店。
エアコンの効いたコーヒーショップ。

受付・料金

2023年5月現在、

見学料金は500ペソです。コロナ前は外人プライスがあったのですが、今はなぜかありません。復活したとしても、以前は1000ペソくらいでした。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。総合受付。

また受付曰く、ガイドや代理人による申し込みは受け付けておらず、見学者本人が申し込まなければならないそうです=並び待ちの恐れあり。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。受付カウンター。

ジンベエザメと泳ぐ!

受付が完了しましたら、簡単なオリエンテーションを受けます。

その後、備品を身につけ、小型ボートでジンベエのいる海域に繰り出します。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。ボートに乗り込む。
このちっちゃい船に7、8人乗り込みます。

水深10mあるかないかくらいの場所でスノーケリングします。

ボートにしがみつく竹がありますので、そこにしがみ付いていれば大丈夫ですが、

水深恐怖症の人には無理かもしれません。

ツマログの滝(ジンベエ後のオプション1)

ジンベエウォッチング自体は1時間未満くらいで終了します。

そのため、その後に「なんか見にいこーぜ」となるのが一般的なようです。

このツマログの滝はジンベエスポットから30分ほどで到着することができます。

滝壺に入ることもできるので、真水を浴びて海水を洗い流しましょう。

入場料:100ペソくらい

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。ツマログの滝。
滝よりもこのまっすぐな木がすごい(個人の意見)

なお、この滝へのファイナル・アプローチは現地民のバイクで二人乗りする必要があります。

このバイク・ロードが急斜面で、ちょっとしたジェットコースター気分を味わえます。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。バイクでアクセス。
現地ライダーと二人乗り。

スミロン島(ジンベエ後のオプション2)

ジンベエスポットから約10分ほどで、スミロン島への船着場に来ることができます。

スミロン島はホワイト・サンド・バーを持つ、人気島の一つです。

Blue water というリゾートホテルが、ランチ込みのパッケージサービスを提供しています。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。スミロン島へ。
この看板が目印。

料金は、

平日1000・週末1600

ただしネットで先行予約と先払いをする必要があります。

>>スミロン・Blue Water
https://www.bluewatersumilon.com.ph/

飛び込みで行く場合、

平日2000・週末2500

とのことです。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。スミロンへの時刻表。
おそらく10時の船で行き、3時 の船で帰るくらいが良いのでは。

カワサンの滝やモアルボアル(ジンベエ後のオプション3)

さらに頑張って足を伸ばせば、モアルボアルやカワサンの滝もあり得るのですが、日帰り旅行ではかなりしんどいのでやめておいた方がいいでしょう。

しかし、モアルボアル周辺も楽しいので別日で改めて訪問するのをお勧めします。

オスロブからドゥマゲテへ帰還

帰りは同じくフェリーにてリロアン港からシブラン港へ移動。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。フェリーで移動。
フェリー全容。

今回は夕方6時発のフェリーでドゥマゲテへ帰還。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。対岸がネグロス島
夕日が綺麗。

番外

今回、私はというと、スミロンもジンベエも見に行かずに、友人が建築中のリゾートで焼肉&昼寝いたしました。

オスロブ周辺は静かで、海も綺麗です。何もせずに、まったりするのもお勧めです。

ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。
完成したらとても素敵そう。完成すればな・・・
ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。
ビールで乾杯。
ドゥマゲテからオスロブ・ジンベエザメウォッチングへ。
焼肉・キムチ・ジンロ。最強。

 

シェアして街おこしに協力!