ジンベエザメ・ウォッチングで有名なオスロブは、実はドゥマゲテから距離でたった約40km。セブシティからアクセスするよりはるかに楽に訪れることのできる観光地です。
交通手段は主に三つ。
- レンタルバイク
- 公共交通手段(主にトライシクル)
- レンタカー
当観光協会でツアーをセッティングすることも可能です。
今回、自分のバイクで訪問。
雰囲気を感じていただければと思います。
目次
ドゥマゲテからオスロブに出発
ドライバー付きレンタカーで行くのが一番楽なのですが、まあ、我々はジモティーなので、自分のバイクで朝8時30分頃出発。
シブラン港からリロアン港へ
ドゥマゲテの端にあるシブラン港へはバイク・車で15分。
ここから対岸のセブ島リロアン港に渡ります。
ここでの船は2種類ありまして、
小型ボートのファーストクラフト、中型フェリーのマーヨシップ。
今回は9時発のマーヨシップで赴きます。
時刻表はネットにありますが、大体1時間から1時間半に1本出ています。
なお、シブラン港では、雑居商店街のようなものを建築しようとしていて、一件お気に入り?のコーヒーショップがあります。
いつまで存続しているか謎ですが、お試しください。
リロアン港からオスロブへ
対岸のリロアンに到着したら、あとはオスロブへ。
南国景色の下、ドライブしていきます。
約30分でオスロブ・ジンベエザメ・ウォッチングセンターに到着します。
オスロブのダウンタウンに行きたい場合はそこからさらに、30分ほど走ります。
オスロブ・ジンベイザメ・ウオッチングセンター
ウォッチングセンター周辺
ウォッチングセンターと私が呼んでいるのは、総合受付のことです。
総合受付周辺には、商店がいくつかあり、結構楽しめます。
お土産も買えます。
受付・料金
2023年5月現在、
見学料金は500ペソです。コロナ前は外人プライスがあったのですが、今はなぜかありません。復活したとしても、以前は1000ペソくらいでした。
また受付曰く、ガイドや代理人による申し込みは受け付けておらず、見学者本人が申し込まなければならないそうです=並び待ちの恐れあり。
ジンベエザメと泳ぐ!
受付が完了しましたら、簡単なオリエンテーションを受けます。
その後、備品を身につけ、小型ボートでジンベエのいる海域に繰り出します。
水深10mあるかないかくらいの場所でスノーケリングします。
ボートにしがみつく竹がありますので、そこにしがみ付いていれば大丈夫ですが、
水深恐怖症の人には無理かもしれません。
ツマログの滝(ジンベエ後のオプション1)
ジンベエウォッチング自体は1時間未満くらいで終了します。
そのため、その後に「なんか見にいこーぜ」となるのが一般的なようです。
このツマログの滝はジンベエスポットから30分ほどで到着することができます。
滝壺に入ることもできるので、真水を浴びて海水を洗い流しましょう。
入場料:100ペソくらい
なお、この滝へのファイナル・アプローチは現地民のバイクで二人乗りする必要があります。
このバイク・ロードが急斜面で、ちょっとしたジェットコースター気分を味わえます。
スミロン島(ジンベエ後のオプション2)
ジンベエスポットから約10分ほどで、スミロン島への船着場に来ることができます。
スミロン島はホワイト・サンド・バーを持つ、人気島の一つです。
Blue water というリゾートホテルが、ランチ込みのパッケージサービスを提供しています。
料金は、
平日1000・週末1600
ただしネットで先行予約と先払いをする必要があります。
>>スミロン・Blue Water
https://www.bluewatersumilon.com.ph/
飛び込みで行く場合、
平日2000・週末2500
とのことです。
カワサンの滝やモアルボアル(ジンベエ後のオプション3)
さらに頑張って足を伸ばせば、モアルボアルやカワサンの滝もあり得るのですが、日帰り旅行ではかなりしんどいのでやめておいた方がいいでしょう。
しかし、モアルボアル周辺も楽しいので別日で改めて訪問するのをお勧めします。
オスロブからドゥマゲテへ帰還
帰りは同じくフェリーにてリロアン港からシブラン港へ移動。
今回は夕方6時発のフェリーでドゥマゲテへ帰還。
番外
今回、私はというと、スミロンもジンベエも見に行かずに、友人が建築中のリゾートで焼肉&昼寝いたしました。
オスロブ周辺は静かで、海も綺麗です。何もせずに、まったりするのもお勧めです。