先日、フィリピン・ツーリストポリスのみさんに剣道の紹介をするイベントに招待されて参加しました。
警察&剣道と言えば日本では「最強」「最恐」「こ○されるかも」というほどにビビってしまいますが、フィリピンの警察ってはたしてどんなものなのか?
今回はダーウィンというリゾート&ダイビングで有名な町の警察のみなさんとの企画です。
参考>周辺のリゾート
ダーウィンはドゥマゲッティから南に10kmほど離れています。
剣道紹介イベントの流れ
会場はダーウィンにあるバスケットボールコートを利用して行われました。
ツーリストポリスのみなさんはぐったりと?_椅子に座ってまっています。
そこにダーウィンの市長さんも来て、ドゥマゲッティ剣道クラブのメンバーで簡単な稽古のデモを行いました。
そこで一旦、一息いれました。
どうやらまずは市長向けのアピール演舞だったようです。
その後、剣道クラブの代表(フィリピン人)がビサヤ語で剣道とはなんたるかを延々と話ました。
延々と延々と・・・
フィリピン人のスピーチはいつもほんとに長くてだらけるのですが、まあこれも想定の範囲内です。
せっかく打ち込み台や竹刀をもってきているのになんでプチ体験をしないのだろう?
と不思議に思いましたが、まあ、ビサヤ語で何を延々とはなしているのかもわからないし、静観していました。
しかし時折聞こえてくるのが・・・
ODA NOUBNAGA (織田信長)。
TOYOTOMI HIDEYOSHI (豊臣秀吉)。
むむっ!?なにやら全く関係ないところからスピーチしてないか?
いや、関係なくもないのでしょうが、スタートが古過ぎるだろっ。
フィリピンの警察のみなさん
もし自分が警察官として参加していたら間違いなくキレていただろうとおもわれるほどダラけたイベントでしたが、フィリピンの警察のみなさんは気長に話を聞いていただけました。
まあ、勤務時間内のセミナーみたいな扱いだったので、サボれてよかったのかもです。
もしかしたら何人か、クラブに入部するかもしれないとのこと。
自分的にはダーウィンの市長さんとツーリストポリスのみなさんに顔が売れたので、まあOKだったかな?と思います。