フィリピンも新型コロナウイルスに対する警戒心はかなり高く、センシティブになっているのを感じる昨今です。そのような環境に暮らしていると、何より心理的に心配になってきまして、せめて免疫力をと思い、らしくなくサプリメントを飲んだり、「奇跡の食材・スーパーフード」と言われるモリンガをご飯のメニューに入れたりする生活をしてしまいます。
自宅待機の暇つぶしの一貫とも言えますが、この機会に食生活改善・ヘルシーボディを手に入れるのも一興かと。
この記事では「モリンガ」の簡単な解説と、日本の通販などでモリンガ・サプリ等を買う場合の候補を検索して、紹介しています。
免疫力を高めるかもしれない、奇跡の植物「モリンガ」
フィリピンだと、どこにでも生えていて、庭でちぎって食べるのが普通のモリンガです。日本でいうとベランダで育成するネギとか、ヨモギとかアロエ、みたいな感じでしょうか。
しかしモリンガの場合、木がぐんぐん伸びます。
伸びすぎて電線に引っかかって(木が高いのでなく、電線が低い)、ハラハラする事がありますので、たまにカットしないといけません。
そんなエネルギー満点のモリンガは、90種類以上の栄養素と46種類以上の抗酸化物質を持つとされています。ビタミンCはオレンジより多く、カリウムはバナナより、鉄はホウレンソウより多く含まれているとかいないとか。
これを毎日食べておけば、「免疫力」も上がりまくりでしょう。という事で日々食べています。
<参考図書>
奇跡のモリンガ
<参考サイト>
[blogcard url=”https://macaro-ni.jp/20965″]
モリンガの食べ方
フィリピンでは、マーケットや野菜屋さんで1束10ペソ(20円)くらいで売っています。
また、庭のある家であれば大体のところはモリンガの木が生えているので、必要な時にちぎって食べます。つまり自宅待機でマーケットにいけなくても、近所の人にもらえる可能性があります。
ちぎった後は、枯れるのが早いので冷凍庫に保管しています。
- スープに入れる(味噌汁もOK)
- 炒め物に入れる(野菜炒めもOK)
- 天ぷらにする(日本流)
- カレーとかに入れる
- パスタとかに入れる
味がシンプルなので大体どんな料理にも合うと思います。
とは言え日本では、生のモリンガを入手するのは至難でしょう。
日本でモリンガを入手する場合
通販で購入するのが一般的なようです。
いくつか調べてみたところ、サプリメント系の加工品としても販売されているようです。
商品 | 値段 | コンセプト | 備考 |
Morning Ritualの詳細はこちら |
初回限定500円 | 運動・健康・ダイエット | サプリ的に毎朝飲むようだ。シャレている。 |
ビューティーモリンガの詳細はこちら |
初月限定980円(しかし3ヶ月契約?) | ビューティー・健康・+乳酸菌 | 料理にも飲料にも使う粉末のようで多用途にいけそうだ。 |
モリンガプロテインの詳細はこちら |
初月限定2480円(しかし3ヶ月契約?) | ダイエット・プロテイン・健康 | サプリ的だ。 |
スーパーモリンガの詳細はこちら |
5380円〜 | 健康・栄養・発酵 | サプリ的だ。シニアターゲットのようでHPがダサいが逆にそれが信用できる感じ。 |
カラハリのちからの詳細はこちら | 4630円〜 | 健康・お肌・抗酸化・アミノ酸 | カラハリスイカというスーパーフードとの合わせ技サプリだ。石垣島のモリンガを使用している。 |
HEALSY(ヘルシィ)の詳細はこちら |
初回500円 | たまご肌・美容・野菜不足 | サプリ的に毎日飲むカプセルだ。美容的な訴求に力を入れている。 |
美容と健康は表裏一体(だと思う)ので、美容イメージが強い商品でも大丈夫な気がします。また、これらは気分的な要素も強いので、いちばんピンと来たものがいちばん効くって事かもしれません。
「Morning Ritual」、か「HEALSY(ヘルシィ)」がお試し価格500円だしシャレてていい感じですが、ちょっと高い「スーパーモリンガ(有機JAS)」が地味なだけに効きそうですね。
フィリピンと日本のコロナ感染者数の比較
フィリピンと日本のコロナ感染者数は、ほぼ似たような推移でしたが、4月3日以降では日本の数が一気に多くなりました。
時期 | フィリピン | 日本 |
3月16日 (マニラが封鎖された時期) |
140人 | 780人 |
3月25日 | 636人 | 1,193人 |
4月3日 (ドゥマゲッティが自宅待機令になった日) |
2,633人 | 2,617人 |
4月14日 | 5,223人 | 7,645人 |
4月25日 (ドゥマゲッティの自宅待機令が少し緩くなった時期) |
6,981人 | 12,388人 |
もっとも、亡くなった方の数はフィリピンの方が多いので、どこまでこの数字に信憑性があるかはちょっと不安です。
フィリピンでは空港封鎖や、島と島の移動封鎖、マニラ首都圏のロックダウンやセブのロックダウン、各都市の自宅待機令が三月下旬から次々と発生しました。
現在、ドゥマゲッティ(ネグロスオリエンタル州)はゼロ・ケース(感染者無し)という事で5月からルールがさらに緩くなる(門限設定だけ?)予定ですが、それでもすぐに元どおりの生活、とはいかないでしょう。
自宅待機やロックダウンへの自己防衛
自宅待機をずーっとしていて、周辺がコロナ疫病の話題だけですと、心が弱くなります。
私は幸いこのブログをいじったり、オンライン飲み会をしたり、オンラインの別の仕事をしたり、マリオカートを育てたり、しているので結構忙しい(笑)ですが、僕の住んでいる家にアメリカ人のリタイヤメントの爺さんも住んでいて、そもそもリタイヤメントの人なので、自宅待機令でますますやる事がなくなり、たまに夜中に叫んだりしてます。
自宅待機中の心のケアとして、時間を活かした勉強や趣味や生活改善を行う事で、気が晴れますし、落ち着くし、有意義に過ごせます!