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ネット留学!?【オンライン英会話】各社の料金比較と裏事情考察

オンライン英会話の時間*料金の比較一覧
管理人
留学や通学が難しくなっている2020年、どうしても英語などの語学を学びたい場合はインターネットを介した「ネット留学」するしかありません。このページでは、調べられた限りのオンライン教室を料金の面から比較して見たいと思います。また、フィリピン生活経験上、想像できるその裏事情・裏舞台も少しちりばめます。
ジンベエ
もちろん、ユーチューブなどを利用すれば、タダで勉強できるけどね
ウミガメ
ほんとの留学が「ネット留学」になってしまうと、ちょっとワクワク感がないんですが・・・。まあ、来年へ向けた、「準備」ですね。

オンラインを活用した英語学校の種類

俗にいわれる、「オンライン英会話」の中には、大きく分けて2つの種類があると思われます。

また、それぞれはさらに実は、2〜3つに分かれます。

オンラインで英語を教える先生。ネット学習の図。

 

大カテゴリー
  1. 通常型オンライン英会話多くは、先生のスケジュール表がホームページの会員ページなどに乗っていて、そこから自分の好きな先生と時間帯を選んで、クリックするだけで予約が完了します。そして、スカイプなどを使ってビデオ通話で授業をします。なぜかよくわかりませんが「25分」授業を提供している学校が多いです。料金安め。
  2. コーチング型オンライン英会話つまりは、面倒を見てくれる、勉強の仕方を教えてくれるということを強調しているオンラインスクールです。概ねどこも「英語の勉強の習慣付け」を目標にしています。授業は25分以上であることが多く、日本人がサポートもしくはコンサルティングしてくれることも多いです。料金高め。

 

このうち、「①の通常型」を、
もうちょっと細かくみていくとこのようになります。

⇓⇓⇓⇓

通常型オンライン英会話の分類

❶-A : フィリピン人や東欧などの、人気費の安い国の英語講師が担当

昔からよくあるのですが、経済途上国ではとても人権費安く教師を雇うことができます。この人権費の安さにプラスして、月額課金制度(サブスク)にして1日の受講回数などを制限していくことで絶妙な収支バランスで生徒にレッスンを提供しています。時にすごく良い先生もいれば、人気の無い先生も混じっています。良い先生は予約がとりずらいなどの課題もあります。競争が激しので、「いい先生は、より人気がでてレッスン単価があがる」ということもありえます。

❶-B : 欧米人ネイティブなどの、人件費の高い国の英語講師が担当

こちらも昔からありますが、先生がネイティブティーチャーです。料金はやはり❶−Aにくらべると高くなってしまいますが、それでも街の英会話教室に通うよりもはるかに安いです。みんなどうしてこれをやらないんだろうと思ってしまうほど驚きのシステムな気がするのですが、やや中級者向けであり、日本でメジャーになるにはターゲット層の絶対数が少ないのかもしれません。また欧米のネイティブ先生たちにとっても、「給料安いけど空いた時間でできる小遣い稼ぎ」くらいの感じで働いている人も一定数いるであろうことは想像されます。

❶-C : 今まで留学受け入れ先だったリアル学校がコロナでオンライン化

今年から多発しております。特にフィリピン留学の英語学校はほぼすべて、オンラインレッスンを提供していると思います。コロナのロックダウンから始まり、まだ終わりが見えづらい社会の活動制限はおそらく最低でもあと1年くらいは世界中に影響をあたえるものと思われます。そんな中、フィリピンだけでは無いでしょうが、語学留学生を受け入れていたプライベートスクールはゆっくり倒れて行っています。その状況化、オンラインサービスで少しでも収益をということで始まっています。

管理人
色々調べていて思ったのは、パターン「❶-C」、今までのリアル学校が本当にナイスなオンラインサービスを提供するのはすぐにはハードル高いのかもしれません。オンラインを経営していたチームと、オフラインで経営してきたチームで思考回路が違ったりするのかなと感じたりすることがありました。うまく言えませんが。

関連>>留学・通学できないなら➡️「無料体験オンライン英会話」の一覧
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オンライン英会話の料金比較

オンライン英会話を選ぶ時の大切な要素に「料金」がありますが、各社様々なコースを打ち出していて、一概に比較することはできません。しかし、ここでは業界でメジャーなコースである、「毎日1レッスンコース」と、忙しい人でもちゃんとできそうな「月に8回コース」のふたつの切り口で比較してみました。

管理人
でも、ほんとは、料金だけで選ぶと失敗することもあるかもです。料金とクオリティのバランスが大事です。また、気の合う先生がいたら、その人と長く付き合うのも手です。もしくは逆に、常に違う人と話すっという作戦もあると思います。

毎日1レッスンコースの料金比較

このコースは1レッスン25分で、毎日です。最初のうちは25分でもいいかもしれませんが、なれてくるとすぐ終わっちゃうというデメリットもあります。

【単価が安い順・名前をクリックすると詳細へ】

学校名 担当 料金 回数 期限 25分単価 50分単価
産経オンライン フィリピンor途上国 6,090 30.41 1ヶ月 200 401
レアジョブ英会話 フィリピンor途上国 6,380 30.41 1ヶ月 210 420
DMM英会話 フィリピンor途上国 6,480 30.41 1ヶ月 213 426
ネイティブキャンプ フィリピンor途上国 6,480 30.41 1ヶ月 213 426
Hanaso フィリピンor途上国 6,578 30.41 1ヶ月 216 433
ジオス・オンライン フィリピンor途上国 8,778 30.41 1ヶ月 289 577
QQイングリッシュ フィリピンor途上国 10,648 30 1ヶ月 355 710
ベストティーチャー フィリピンor途上国 12,000 30.41 1ヶ月 395 789
DMM英会話
ネイティブコース
ネイティブ 15,800 30.41 1ヶ月 520 1,039
エイゴックス ネイティブ 17,380 30.41 1ヶ月 572 1,143
ボストン倶楽部 ネイティブ 34,980 32 1ヶ月 1,093 2,186
Aques たぶんフィリピンと日本 517,800 336 1年 1,541 1,541
ライザップ たぶんネイティブと日本 658,000 32 4ヶ月 20,563 20,563

 

月に8回コースの料金比較

忙しい人は、週に2回くらいの英会話学習時間にしたいと思っている人もいるようです。その場合、この月8回コースは無理なくスケジュールが組めると思います。こちらも全て、1レッスン25分です。

【単価が安い順・名前をクリックすると詳細へ】

学校名 特徴 料金 回数 期限 25分単価 50分単価
QQイングリッシュ フィリピンor途上国 4,054 8 1ヶ月 507 1,014
Hanaso フィリピンor途上国 4,400 8 1ヶ月 550 1,100
レアジョブ英会話 フィリピンor途上国 4,620 8 1ヶ月 578 1,155
産経オンライン フィリピンor途上国 6,090 8 1ヶ月 761 1,523
ジオス・オンライン フィリピンor途上国 6,380 8 1ヶ月 798 1,595
DMM英会話 フィリピンor途上国 6,480 8 1ヶ月 810 1,620
ネイティブキャンプ フィリピンor途上国 6,480 8 1ヶ月 810 1,620
エイゴックス ネイティブ 8,250 8 1ヶ月 1,031 2,063
ボストン倶楽部 ネイティブ 11,220 8 1ヶ月 1,403 2,805
ベストティーチャー フィリピンor途上国 12,000 8 1ヶ月 1,500 3,000
DMM英会話
ネイティブコース
ネイティブ 15,800 8 1ヶ月 1,975 3,950

使い勝手から見た、ランキング

どんなくらいの頻度で学習するか、まだわからないなあ・・・

みたいな人は、上記の両方のプラン、安さ順に点をつけてランキングをつくってみましたところ、以下のようになりました。(料金の側面だけです)

おそらく、変動のある日々のスケジュールでもリーズナブルに受講できる順番に近いと思います。

順位 学校名
1位 レアジョブ
1位 産経オンライン
2位 HANASO
3位 QQイングリッシュ
4位 DMMオンライン
5位 ジオス・オンライン
5位 ネイティブキャンプ
6位 エイゴックス
6位 ベストティーチャー
7位 DMMネイティブコース
7位 ボストン倶楽部

素朴な疑問

ここで、大御所&大手&王道スクールである、DMMオンライン、レアジョブ、産経、ネイティブキャンプ、Hanasoの5社の料金プランの平均値をとってみますと、

  • 「毎日1コマコース」・・・25分単価の平均は211円。
  • 「月に8回コース」・・・25分単価の平均は702円。

 

当然ながら、「毎日コース」をとると、サボっちゃったり、忘れちゃったり、「いい先生がいないから次回にしておこう」という人が出てくるわけです。

一方で1ヶ月に8回コースであれば、そのリスクは減ります。

一体どれくらいの「サボり率」=おそらく各社が計算しているプラスの利益

なのかなということを想像すると、上記の平均金額から

702円➗211円=3.32

3.32倍。

もしかしたらこの3.32、つまり3回に一回はサボるってのがスタンダードなのかな?と思ってしまいました(計算あっているのか不明)。

でも、感覚的に、人間てそんなモンくらいの気がします。

自分でやろう。「ネット留学?」「おうち留学?」

自分の家で、自分英語留学、ネット留学。

英語をマスターしたい場合、「留学」というのは、スポーツや部活動で言うところの「合宿」の意味合いをなします。

なので、日々の鍛錬や生活習慣も必要なのですが、「合宿」を定期的に行いますと、そこで飛躍的にレベルアップします。

もしその時レベルアップを感じれなくとも、長い目で見て、したのとしないのとでは、違ってきます。

のはずです。

ですので、このコロナの環境下、たとえばこんなのはどうでしょうか。

ステップ1 『まず1週間以上休みをとる』

1ヶ月とかでもいいと思いますが、ひとまず1週間あれば合宿成果はでます。

ステップ2 『住居を整える』

できれば一人の環境がいいと思いますが、
ご家族と一緒の場合はなるべる干渉されないように理解を求める。
もし予算があれば「GoToキャンペーン」を使ってホテル住まいなども?

ステップ3 『スケジュールを組む』

 例)7時起床→朝食→8時〜15時レッスン→夕食、自習、睡眠など。TVの線は抜いておきましょう。そしてケータイの言語モードは英語にして、日本語禁止時間帯も設定。

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ステップ3 『オンラインレッスンをびっしり入れる』

 一つのオンラインスクールではスケジュールを入れきれないかもしれませんので、複数の学校でやったほうがいいかもしれません。概ねどこの学校も1ヶ月単位のサブスクですので、ちょっと無駄も発生してしまうかもしれませんが、そこはあきらめましょう。(でもどうしても諦めきれない場合はコチラで1週間プログラムなどもいい感じにアレンジできます)

ステップ4『外食する店を決める』

無理して自炊するのはやめたほうが英語に集中できるので、ケチらずに外食しましょう。気分転換にもなります。吉野家ばかりだと体に悪いので、地元の定食屋などにも顔をだしましょう。商店街応援にもなります。

 

 🙄 なんと今、オンライン英会話のネイティブ・キャンプが1週間無料トライアルをしているようです。今なら、自分のおうち留学に役立つかもしれません。→「ネイティブ・キャンプ 1週間無料キャンペーンを実施中!

はやりの家事代行サービスも!?

さらに・・・もし予算があれば、家事代行サービスを導入してしまえば、もうほぼ、「フィリピン留学」です。

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