ドゥマゲッティの週末ナイトスポットカフェレーサー
セブシティに本店がある「カフェレーサー」は今、週末の夜にもっとも盛り上がっている場所の一つだ。カフェって名前がついていたので、カフェなんだろう、と最初は思っていたのだが、とんでもなかった。
![ドゥマゲッティのカフェレーサー](https://dumaguete-navi.com/wp-content/uploads/2019/07/67507944_2319520881460948_7073388129477984256_n-1024x768.jpg)
![ドゥマゲッティのカフェレーサー](https://dumaguete-navi.com/wp-content/uploads/2019/07/67358616_2331893600408258_4965124714075783168_n-1024x768.jpg)
金曜・土曜の夜10時頃からは特に盛り上がり、DJが音楽をかけたり、ライブバンドが来ていたりする。
客層は20代が多い。そしてちらほら10代もいる。
![ドゥマゲッティのカフェレーサー](https://dumaguete-navi.com/wp-content/uploads/2019/07/67464818_927568570912980_8519389303191633920_n-1024x768.jpg)
日本だと若ものが集まる盛り場におっさんやおばさんが行くと、何か場違いな、浮いた感じがしてしまうのだが、ここではそれほどでもない。ちらほらおじさんやおばさんもいる。
これはフィリピン・ドゥマゲッティのオープンな気質がなせるマジックなのか。薄暗いカフェレーサーのナイスな演出のお陰なのかもしれないが、とにかく、20代を中心として色々な年代・国籍がちらほら入り混じっている。
そんなカフェレーサーに僕もたまに「アンチエイジングだ」と宣って繰り出す夜がある。
カフェレーサーの飲み物・食べ物・システム
![ドゥマゲッティのカフェレーサー](https://dumaguete-navi.com/wp-content/uploads/2019/07/67698289_773909716361444_4512203941513003008_n-1024x768.jpg)
週末の夜は入場料100ペソかかる。ただしこれはコンスーマブル(注文時に100ペソ分使える)ので、サンミゲルピルセンを二本飲んだらOKだ。
昼間や夜の早いうちは100ペソの入場料は不要だ。
飲み物は幅広くあるが、やはりタンドアイラムやエンペラドールと行った強めの酒をコーラやアイスティーでチェイサーして一気飲みしたりしなかったりするのが主流だ。これはフィリピンの他の地域と一緒かなと思う。
食べ物はハンバーガーやステーキ、ポテトなど、揚げ物、焼き物系がメイン。
隠れメニューとしてバニラアイス 50ペソというものもある。
全体的にリーズナブルなプライシングだ。
もっとも、先日はスペイン人の友人たちと訪問したのだが、しょっぱなからテキーラ一気、ラム一気、を繰り返して行ったので2000ペソくらい消費してしまった。
スペイン人たちの陽気さは実にカフェレーサーに合う。と言っていいのか、とても危険な組み合わせwwと言うべきなのか。
誰にでも声をかける、周りを強引にハイテンションに導く能力値がすごい。
ドゥマゲッティのその他ナイトスポット
カフェレーサーの周りにはハヤハイ、ティキバーなどのその他盛り場もある。またセブで有名なランタウもここにあるので、ハシゴ遊びには事欠かない。
通常若者連中はカフェレーサーとティキバーを往復しまくるのスタンダードなようだ。
よく、来訪者に街案内をするときに、この界隈がダウンタウンですか?と聞かれることがあるほど周辺は開発されて来ている。数年前までは林やロッキーロードのワイルドな地域だったのだが。
ドゥマゲッティにはセブやマニラのようなKTVやビキニバーは存在しない。 残念なポイントかもしれないが、そのお陰で僕もアンチエイジングに繰り出すことができるww