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フォーブス誌・移住人気ランキングの街まとめ(ドゥマゲッティ以外)

ドゥマゲテ以外の街で移住するならどこがいい?

フィリピン・ドゥマゲテ(ドゥマゲッティ)は、白人の退職者が多く移住している街です。

また、近年では、日本人・韓国人・中国人の移住者や退職者も増えてきています。

2018年にはフィリピン退職者庁(PRA)が指定するベストシティに選ばれ、

2014年には、アメリカの経済誌「フォーブス(Forbes)」という有名な雑誌の退職する街ベスト7の第5位に選ばれました。

参考(英語サイトです)

[blogcard url=”https://www.wheninmanila.com/forbes-names-dumaguete-as-one-of-the-best-places-to-retire/”]

退職者に適している街は、移住者にとっても優しい街であると言えるでしょう。

海外でのノマドワークや語学留学もしやすい街と言えるかもしれません。

さて、ここで気になるのは、フォーブスが選んだ7つの移住・退職に良い都市とは、
どのような国・街・町なのでしょうか?

フィリピン・ドゥマゲテ以外に移住するならどこがいいのでしょうか?

ちょっと調べてみたいと思います。

*この記事は2ページあります。



フォーブス誌が選んだ移住・退職にベストな街 トップ7

1 –  ポルトガルのアルガルヴェ地方(Algarve, Portugal)

聞き慣れない街ですが、移住先・退職先としてのランキングはこの街が一位です。

ファロという街が中心になるようです。

ポルトガルの最南端にあるアルガルヴェ地方は、地中海のビーチとゴルフリゾートで知られています。砂浜の入り江を見下ろす低い断崖の上にあったかつての白壁の漁村は 1960 年代に姿を一変し、現在はラゴスからファロにかけての中心的な海岸一帯にヴィラやホテル、バー、レストランが並んでいます。この地方の大西洋岸側と岩の多い内陸部は、それほど開発されていません。

人口45万人程度の街のようです。ローマ帝国時代の史跡などもありそうで、歴史好きには楽しめるかもしれません。

一度訪れてみたいものです。

2 – エクアドルのクエンカ(Cuenca, Ecuador)

エクアドルは聞いたことがある方が多いと思いますが、クエンカという街が退職・移住の人気・第二位だということは全く知らないのではないでしょうか?

クエンカは、エクアドル中南部にある都市。アスアイ県の県都。標高は約2,500mで、アンデス山脈中の谷に位置する。正式名称は、サンタ・アナ・デ・ロス・クアトロ・リオス・デ・クエンカ。丸石で舗装した道路、塔のある教会、大理石や漆喰の建物が植民地時代の雰囲気をかもしだしている。

インカ帝国やスペイン制服時代の名残を残す中米・エクアドルの街です。

人口は42万人程度のようです。

中米・南米旅行は将来一度はしてみたいですね。

しかし大昔のスペインの領地の広さには驚かされます。

3 – マレーシアのジョージタウン(George Town, Malaysia)

ジョージタウンは日本人にも馴染み深い、言わずと知れた移住大人気の街ですね。
そりゃ、ドゥマゲッティより上位に来るはずです。

ジョージ・タウン地区の人口は約40万人。近年は住宅・商店・ホテル・病院・官公庁などの都市基盤もしっかりしており、マレーシアでは首都クアラ・ルンプールに次ぐ第二の都市となっている。また、ペナン島はリゾート地であり、この地区が観光の拠点となっている。

人口は70万人程度のようです。

ジョージタウンはあの旅行小説の名著「深夜特急」で主人公が滞在したペナン島にあります。ペナン島のまったりした雰囲気。一度訪れてみたいものです。


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4 – タイのチェンマイ( Chiang Mai, Thailand)

チェンマイも日本人には超有名・移住先。こちらももちろん、ドゥマゲッティより上位です。

チェンマイはタイ北部の山岳地帯に位置する郡です。この地域には 13 世紀に建設された主要都市チェンマイがあります。旧市街地には、かつてチェンマイが文化と信仰の中心であった時代の名残を留める城壁や堀が残っています。ムアン チェンマイ郡やチェンマイ市内には、14 世紀のワット プラシンや、蛇神の彫刻で装飾された 15 世紀のワット チェディルアンをはじめ、多数の寺院があります。



5 – Dumaguete, Philippines

我らがドゥマゲッティはここで第5位に食い込みました。

ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)の街情報はこちらから。
<ドゥマゲッティ観光協会>
[blogcard url=”https://dumaguete-navi.com/about-dumaguete/”]

6 – フランスのポー(Pau, France)

6位にランクインしたのはフランスのポーです。

ほぼスペインの近くにあります。

ポー は、フランス南西部、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、ピレネー=アトランティック県の県庁所在地である。ピレネー山脈の渓流ポー川沿いに位置する。同県では最も人口が多く、また旧アキテーヌ地域圏では2番目に人口の多い都市だった。

人口8万人程度の小さな街のようですが、古い都市であり、フォアグラ、鴨のコンフィ、カスレ、プール・オ・ポ(鶏肉のポトフ)、などが有名なようです。

お金持ちだったらここに住みたいですね。

7 – コロンビアのメデリン(Medellin, Columbia)

第7位の退職先・移住先の人気都市はコロンビアのメデリン(メデジン)です。

メデジンはコロンビアで首都ボゴタに続く第二の都市である。コロンビア西部にあるアンティオキア県の県都。同国3大都市の1つ。人口約250万人。 メデリンとも表記する。これは、コロンビアの公用語であるスペイン語において書記素で表される音が、地域や個人によって揺れがあるためである。

ここも日本人には馴染みのない街ですね。

 

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