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痛風発作が収まった後の事後処置について
元々の尿酸値の高さをなんとかしないと、また再発する可能性があるようです。
そのため、「尿酸降下薬」というものを継続服用するケースもあるようでした。
もっとも、医師との相談の上で服用を決めた方が良いようでした。
まず、グーグル先生で日本語と英語で調べました。
いずれにせよ、フィリピンでどの薬が買えるのかを知っておきたいところです。
尿酸降下薬には、「尿酸産生抑制薬」と「尿酸排泄促進薬」があリました。
尿酸産生抑制薬(英語:Reduce Uric Acid)
- アロプリノール(英語:Allopurinol)
- フェブキソスタット(英語:Febuxostat)
尿酸排泄促進薬(英語:Excrete Uric Acid)
- ベンズブロマロン
- プロベネシド(英語:Probenecid)
薬局でお薬を買おうとしたところ・・・
フィリピン中(アジア中)に支店があるワトソンズで「痛風」の薬が欲しい旨を伝えたところ、「病院の処方箋」が必要だと言われてしまいました。
本当に必要なのかな?単にこのスタッフが薬の区別つかないからそう言っているだけなのではという疑問を抱きつつ、他を当たることにしました。
近所の個人経営の薬局では
近所に外国人オーナーで、種類が多く、値段が安くて評判の薬局があるので問い合わせてみたところ、
- アロプリノール 1粒13ペソ・100グラム
- フェブキソスタット 1粒34ペソ・40グラム
を販売していました。
もちろんコルヒチンも一粒5ペソにて。
いずれも、尿酸排泄促進薬。
容量が、日本のネットで調べた「初期に服用する容量」よりもだいぶ多いような気がするが、少しながらかじりながら服用すればいいのかな。。
と思いつつも、まずは医師の診断か、痛風のプロフェッショナルの意見を聞いてみようと思います。
フィリピン・フィリピン人の痛風について
フィリピン人には痛風が多いような気がします。周辺でよく痛風の話を聞くような気がします。今までは他人事だったので聞き流していたのですが・・・
実際に調べてみると、160万人ほどの痛風患者が記録されているようです。
ちなみに日本は60〜70万人らしく、人数は約倍ですね。
(英語サイト)たくさんのフィリピン人が痛風に悩んでいる・・
私のように薬局だけでなんとかする人もいるでしょうから、本当はもっとでしょう。
肉、油、コーラ、安いビール、まあ、痛風にならないはずはないかもしれませんね。
今後の飲酒・食事について
生活改善の案として以下のようなものがあるようです。
- 水をたくさん飲みなさい(2L)
- 砂糖の入った飲み物を避けなさい
- アルコールを控えなさい。特にビール。
- 肉・魚を控えなさい。
- 適度な運動とバランスの良い食事
これを気に生活習慣を改善していきたいと思います。
フィリピンだと4が結構難しいけど。
またサンミゲルビール(40〜70ペソ)の代わりになる飲み物として、ウィスキーだと高くつくので、ウォッカなどに切り替えていく必要があります、
あと、クランベリージュースが本当に痛風に効くのかどうか?
まあ、体に良さそうだし、美味しいからいいのですが。
ちなみに、急激な無酸素運動も尿酸値を上げる効果があるようで、直前にボクシングをしていたのも影響したかもしれません。
そろそろヨガを再開しようかな・・・
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