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ペスカタリアンとは何か(自粛下の生活改善)

ペスカタリアン・ベジタリアンの違いと生活改善

ペスカタリアン(ペスカトリアン)とは、魚や卵はOKなベジタリアンのようです。肉、つまり牛・豚・鳥・ジビエを食べません。魚類・卵がOKと言っても、必ず食べるという訳ではなく、どれほど食べるか、具体的に何を肉以外に食べるかは、各々のペスカタリアンの判断に任されているようです。

そしてこの度、ペスカタリアンになりました。

細かく分類するともっと色々名称があるようですが、ざっくり分けると以下のような食分類になります。

肉類 魚類 卵・牛乳 野菜
ビーガン × × ×
ベジタリアン × ×
ペスカタリアン
(ペスカトリアン)
×

ビーガン、ベジタリアンはすでに有名な言葉になりつつありますが、ペスカタリアンはまだそれほど有名では無いように思います。

いずれも、健康的・痩せるなどのイメージがありますが、結局はバランスの良い食生活やお菓子を食べ過ぎない食生活をすることが大切であり、菜食主義=健康とは言い切れないようです。



ペスカタリアン(ペスカトリアン)になった理由

コロナ影響下でまずマニラ・セブがロックダウン。その後ここドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)でも21時門限・営業20時終了となりました。

私がペスカタリアンになったのはそのタイミングです。

つまり、、

  • 暇だから今までやりたかったことの一つにチャレンジしよう

の行動の一つです。

なぜ「今までやりたかった」のか。

直近、私を突き動かした理由の一つは、、

最初の発症以来、順調に数週間に一度発作が起きておりました。発作が起きると、痛みだけではなく、何か頭もぼーっとして、体調が悪くなります。おそらく体内の尿酸値が影響しているのでしょう。

ペスカタリアン生活を始めてからまだそれほど日数が立っていませんが、ビールを飲み続けても発作は出ず、快調な尿酸生活が送れています。

自分の症状に関していえば、ビールよりも肉類がダメだったというのが実感です。

もう一つの理由は、

  • 自分が食べるものはその由来を知っていたい

という気持ちを持っていたからです。

自分で獲れるもの、殺せるものを食べる

ということかもしれません。

よくベジタリアンの理由に、

動物愛護・屠殺悪い・環境保護

などがありますが、それに近いような近く無いような。

牛・豚・鳥 →殺し方がわからない。殺せない(かわいそう)。だから食べない。

魚類 →釣りで獲る。血抜きもさばきもできる。だから食べる。(かわいそうだとは思っているけどね)

野菜 →作れないけど・・なんとなくイメージできる。教えてもらって農地があればできる(頑張れば)。だから食べる。

(なのでもし将来、自分で牛をさばけるようになったら、食べるかもしれません。)

昔、飲み仲間と田んぼを共同管理していた時期があります。その時の理由も、「自分が食べるものはその由来を知っていたい」というものでした(もちろん、レジャーの側面も多分にありましたが)。

これは食に対する感謝の気持ちの一つでもあるのかなと思っています。

もう一つのミーハーな理由は、

  • なんかベジタリアンかっこいいな

と思っていたからです。

フィリピンにもベジタリアンはいます。

特に移住した外国人でしばしば見かけます。

ベジタリアンをしている人は、通常の人が肉に使う情熱や意識を、何か他の芸術活動や、社会活動や、野菜料理や、お酒や、その他趣味に注いでいるような、何かこだわりの人生をユニークに送っている印象を持ちます。

そんな一人に自分もなりたいような。

でも、まあ、魚好きだしペスカタリアンでいいやというちょっとした甘えです。

参考外部記事
ワールドクラス美女が実践する「ペスカトリアン」とは?(食べログ)

 

ドゥマゲッティでベジタリアンメニューがある場所
Chia Eatery (チア)|ベジタリアンフード
Silver Reed Dive Resort(シルバーリーフ・ダイブリゾート)



菜食主義のメリット

個人のメリットよりも地球規模でのメリットに驚きます。

肉を作りデリバリーするエネルギー >> 農耕とそのデリバリーのエネルギー

肉は圧倒的なエネルギーや土地を必要としているとのことです。

これらのデータや検証がどこまでほんとなのかわかりません。ちょっとオーバーな表現なのかもしれませんが。

<参考外部リンク>

 

しかしこの自粛モード・ステイホームの風潮、海外ではロックダウン。

もし時間がたくさんとれる生活になっていたのなら、ちょっと野菜や穀物を中心とした食生活にチャレンジしてみて、世界環境に思いをはせて、新しい料理を作ってみるのは有用な時間の使い方なのではと思います。

スーパーでパックにされている肉を、背景も考えずに買って、「これ美味しいかな〜?」「これ汚くな〜い?」とか評論しながら調理してただ食べる人生はちょっとダサいなという気持ちになってきませんか?

ペスカタリアンの例外(自分の場合)

そうはいっても、フィリピンでパーティにお呼ばれしたら、レチョン(豚の丸焼き)をはじめとした肉料理のオンパレード。それを拒否する勇気がまだありませんので、お呼ばれごとの時は少しくらい食べようかなと。

そして、肉が嫌いじゃないんです。肉の文化もリスペクトしています。

だから。。。毎月29日(ニクの日)は美味しいステーキでも食べに行こうかな〜と思っています。



ドゥマゲッティで魚類を買うなら

ダウンタウンのパブリックマーケット

種類が豊富。魚類全般〜タコも売っている。タチウオ、シイラ、イカ、マゴチ、アジ、マグロ、マーリン、謎のトロピカルフィッシュ、貝類、エビ類、海草、等々。大きいので歩くのがちょっと面倒ですが。

バランガイダロのファーマーズマーケット

小さなマーケットで新鮮な野菜が有名。魚類の屋台も3〜4件出ており、こちらも新鮮。種類は少ないが、コンパクトなマーケットなので便利。タコもたまに販売されている。

バコンのフィッシュマーケット

魚のみ販売していて、新鮮。町から遠いので少し不便だが、ローカルのマーケットならではのまったり・朗らか感があり好き。少しダウンタウンより安い気がする。この地図のマーケットだけでなくて、周辺のハイウェイ沿いに屋台も出ているのでそちらもOK。

 

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